
阪神優勝!
熱狂的な阪神ファンでもないんですが、
ファン歴は40数年。
阪神電鉄の本社も地元福島区にあり、
とりあえずは
バン バンザイ!
■■■ 本日のおすすめ本 ■■■
『江戸の旅日記 「徳川啓蒙期」の博物学者たち』 ヘンベルト・プルチョウ著
集英社 発売中
江戸時代は旅の時代で、さまざまな旅日記が紹介されてきた。本書は旅日記を博物学の側面から読み直す。批判精神の表れとして古川古松軒の紀行を捉え、旅芸人富本繁太夫の日記を『博物学者たち」に加えた。
著者はこれらの旅日記から、自分の目でものごとを見つめる個人主義の発達を、江戸時代に発見する。
『誇大自己症候群』 岡田尊司著 筑摩書房 発売中
著者は臨床医として、重大犯罪を起こした青少年の心と向き合ってきた。「一見普通」に潜む過剰なヒーロー願望や共感性の欠如、自己正当化傾向。著者はそこに精神医学・心理学だけではとらえきれない社会の投影をみる。
『ムスリムの女たちのインド』 柴原三貴子著 木犀社 発売中
女性写真家の著者は、インド北部の電気もこない村で一年間暮らした。本書は村の人々の生老病死を生活者の目で見つめた文・写真集だ。
著者に心を開き、ベールをまとわぬイスラム女性の素顔に出会う。
『対話の回路 小熊英二対談集』 小熊英二著 新曜社 発売中
久々の骨太な対談集。著者の対談にいどむ気構えが違う。
対談相手のほぼ全著作を徹底して読み込んでから会いに行く。
登場するのは、網野善彦、姜尚中、島田雅彦、民族学者の谷川健一など。
『この命、つむぎつづけて』 田中百合子著 毎日新聞社 発売中
よくある「お涙ちょうだい」の本ではけっしてない。
著者は日本最大の薬害・スモンに襲われ、37年間死と隣り合わせに生きてきた。苦痛はいまも続く。そのことを加害者側はとっくに忘れてしまっている。
著者は怒りの深さを静けさで覆いながら、「生」のすばらしさを讃える。
『でぶ大全』 ロミ&ジャン・フェクサス著 高遠弘美訳 作品社 発売中
古代エジプトのでぶ神様、古代ギリシャの大食いでぶ詩人、腹を支えるのに二人の男が必要だった古代ローマ皇帝。
歴史上の人物の逸話をユーモラスに描く、「でぶ賛歌」。でぶは穏やかで優しく人をほっとりさせる。ダイエット流行の世間に対するアンチテーゼか。
◆◆ 絵本(児童書) ◆◆
『コロちゃんの だれだろう?』 エリック・ヒル作 、まつかわまゆみ訳
評論社 10月20日発売
げんかんにきたのは、だれ。かねをならすのは、だれかな。
大人気コロちゃんの楽しい「しかけ絵本」。
『クリスマスには おきてて くまさん』 カーマ・ウィルソン文
ジェーン・チャップマン絵 BL出版 10月下旬発売
冬眠中のくまは、楽しいクリスマスをすごしたことがない。仲間たちは、寝てしまわないように協力するというが・・・













