2005年09月29日

福島区海老江のD印刷さんへ

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阪神優勝!

熱狂的な阪神ファンでもないんですが、

ファン歴は40数年。

阪神電鉄の本社も地元福島区にあり、

とりあえずは

バン バンザイ!



■■■ 本日のおすすめ本 ■■■


『江戸の旅日記 「徳川啓蒙期」の博物学者たち ヘンベルト・プルチョウ著

   集英社 発売中

江戸時代は旅の時代で、さまざまな旅日記が紹介されてきた。本書は旅日記を博物学の側面から読み直す。批判精神の表れとして古川古松軒の紀行を捉え、旅芸人富本繁太夫の日記を『博物学者たち」に加えた。
著者はこれらの旅日記から、自分の目でものごとを見つめる個人主義の発達を、江戸時代に発見する。



『誇大自己症候群』 岡田尊司著 筑摩書房 発売中

著者は臨床医として、重大犯罪を起こした青少年の心と向き合ってきた。「一見普通」に潜む過剰なヒーロー願望や共感性の欠如、自己正当化傾向。著者はそこに精神医学・心理学だけではとらえきれない社会の投影をみる。


『ムスリムの女たちのインド』 柴原三貴子著 木犀社 発売中

女性写真家の著者は、インド北部の電気もこない村で一年間暮らした。本書は村の人々の生老病死を生活者の目で見つめた文・写真集だ。
著者に心を開き、ベールをまとわぬイスラム女性の素顔に出会う。


『対話の回路 小熊英二対談集 小熊英二著 新曜社 発売中

久々の骨太な対談集。著者の対談にいどむ気構えが違う。
対談相手のほぼ全著作を徹底して読み込んでから会いに行く。
登場するのは、網野善彦、姜尚中、島田雅彦、民族学者の谷川健一など。


『この命、つむぎつづけて』 田中百合子著 毎日新聞社 発売中

よくある「お涙ちょうだい」の本ではけっしてない。
著者は日本最大の薬害・スモンに襲われ、37年間死と隣り合わせに生きてきた。苦痛はいまも続く。そのことを加害者側はとっくに忘れてしまっている。
著者は怒りの深さを静けさで覆いながら、「生」のすばらしさを讃える。


『でぶ大全』 ロミ&ジャン・フェクサス著 高遠弘美訳 作品社 発売中

古代エジプトのでぶ神様、古代ギリシャの大食いでぶ詩人、腹を支えるのに二人の男が必要だった古代ローマ皇帝。
歴史上の人物の逸話をユーモラスに描く、「でぶ賛歌」。でぶは穏やかで優しく人をほっとりさせる。ダイエット流行の世間に対するアンチテーゼか。



   ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『コロちゃんの だれだろう?』 エリック・ヒル作 、まつかわまゆみ訳

    評論社 10月20日発売

げんかんにきたのは、だれ。かねをならすのは、だれかな。
大人気コロちゃんの楽しい「しかけ絵本」。


『クリスマスには おきてて くまさん』 カーマ・ウィルソン文

   ジェーン・チャップマン絵 BL出版 10月下旬発売

冬眠中のくまは、楽しいクリスマスをすごしたことがない。仲間たちは、寝てしまわないように協力するというが・・・
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2005年09月24日

「街の灯り」に誘われて

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仕事も終わり家へ帰る途中、

ついつい店の近くにあるBarへ足が向く。

小さなBarだが

心地よく、好きなお酒が飲める。



■■■ 本日のおすすめ本 ■■■

『こねて、もんで、食べる日々』 平松洋子著 地球丸 発売中

台所で一番よく使い、一番役に立つ道具は「手」。平松洋子さんの手にまつわるエピソードを日置武晴さんの表情豊かなモノクロ写真が、さらに魅力的なものにする。
レシピと料理の完成写真つき。



『浦島太郎はどこへ行ったのか』 高橋大輔著 新潮社 発売中

誰もが知っている「浦島太郎」の跡を追って2年。昔話に秘められた謎は「歴史書以上に饒舌に」歴史を、科学を、文明を解き明かす。
丹後に始まり、中国を経て鹿児島から沖縄まで、古代人のロマンが伝わってくる。
「浦島太郎は横浜にも」と、旅は戻る。伊勢崎市にも「竜宮」という地名がある。
「浦島」ゆかりの地は尽きない・・・



『脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ 

  V・Sラマチャンドラン著 山下篤子訳 角川書店 発売中

脳は「私」という人格を、どのようにつくるのか。この人類にとっての究極の問いに対して著者は雄弁に、わかりやすく解説する。ラマチャンドランの扱う事例は、「私」は確固とした統一体として存在しているという日常の思い込みを揺るがす。
「私」という「脳のなかの幽霊」を成り立たせている精妙なメカニズムが次第に姿を現す。




   ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『ベッシーによろしく』 花形みつる作 山西ケゲンイチ絵 学習研究社 

     10月18日発売

転校を何度もしたボクは転校生必勝マニュアルを作った。でも今度のクラスにはボクの努力がぶっとんじゃうようなベッシーがいた。



『まいごのマイロ』大島妙子作 あかね書房 10月中旬発売

雪の朝、はじめてのさんぽに出かけたマイロはみんなとはぐれてしまい、不思議な生き物、ベッシーと出会う。やがて日が暮れると・・・
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2005年09月22日

福島区海老江の貸し本屋F書店さんへ

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もう福島区にも

数軒しか残っていない貸し本屋さんのうちの一軒です。

本を納めた書棚が面白くて

写真を撮らせて頂きました。

例の「匠」のデザインです。


■■■ 本日のおすすめ本 ■■■


『江戸の妖怪革命』 香川雅信著 河出書房新社 発売中

今妖怪ブームのようで、妖怪は私達にとって畏怖の対象ではなく、愛すべきキャラクターとして扱われているようだ。
本書は、今の私達が持っている妖怪観の源泉がどのようにして生まれ、扱われてきたかを論じている。江戸時代の後半、妖怪たちは手品により生み出され、図鑑に分類され、玩具に織り込まれた。



『駄菓子屋横丁の昭和史』 松平誠著 小学館 発売中

駄菓子屋が最盛期をむかえる昭和30年代を語る。
著者は明治期に形成された埼玉県川越の菓子屋横丁に通い、駄菓子職人たちの仕事を通して昭和の生活史を描く。



『落語見取り図 笑いの誕生・職人ばなし 関厚生 うなぎ書房 

   発売中

落語は日本文化の宝である、と著者はいう。
その笑いや知恵や価値観は現代にも通用する。建築家でもある著者は、自身の創作ばなしを交えて、噺家と職人の意外な結びつきやエピソードを紹介する。



『花街 異空間の都市史』 加藤政洋著 朝日新聞社 10月7日発売

歴史の隙間に埋もれていった「花街」の隠された歴史をあぶり出す。現地への調査は全国100都市におよんだ。



『サンカと三角寛』 礫川全次著 平凡社 10月11日発売

ここ数年の間に「サンカ」について書かれた本が2・3冊刊行されていたと思う。
どちらにしても、法外の民「サンカ」につきて語る時、三角寛の著作なしには語れない。
著者は「サンカ」について正しく答えられるのは三角寛だけだ、という。謎に満ちた漂泊民の実像を、三角寛の知られざる一面を交えて描く。



   
   ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『ブラザーサンタ』 小林ゆき子作・絵 岩崎書店 10月中旬発売

サンタの兄弟は悩んでいた。ある少年のクリスマスのお願いはパパだった。ケーキ職人のパパはクリスマスは大忙し。


『おくりものはナンニモナイ』 パトリック・マクドネル作 谷川俊太郎訳

    10月中旬発売

ネコのムーチは考えた。何でも持っている友達を喜ばせるものって何だろう。
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2005年09月18日

林書店のオリジナル雑貨第4弾

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日曜日で配達がないので、

POE CLUBの仲間を紹介します。

何やらもの思いに耽る「Gaa」です。

POE CLUBで活躍中ですので、

是非一度ご覧下さい。



■■■ 本日のおすすめ本 ■■■

『楽しい気象観察図鑑』 武田康男文・写真 草思社 発売中

「海の青さ」と「空の青さ」。同じ青でも、光の散乱によって出る空の青には、赤や黄色などの光もかなり混じっているが、光の吸収によって生まれる海の中の青には青以外の光がほとんどない。
著者は、美しい写真とともに気象現象のさまざまな不思議を分かりやすく説明してくれる。



『炭焼物語』 武野繁泰画 宇江敏勝原作 青林堂 発売中

最近、「炭」が生活の場で注目されている。炭には表情があり、湿度や気温によって燃え方にも大いに違いがある。炭は樹木として生き続けているのだ。
本書は和歌山県山中で炭焼きを生業としていた人達の生活を書いた宇江敏勝氏の著作を漫画化したもの。詳細な描写は厳しい炭焼き作業と、山の中のさまざまな不思議を伝えている。



   ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『ガムふんじゃった』 シェリー・B・ガール著 ケント・デリカット訳 白泉社

   10月14日発売

ティアちゃんが買ったばかりのシューズで、ガムを踏んでしまったから、さぁ大変。
ケント・デリカットさんが日本語訳に初挑戦。


『せかいいちおいしいレストラン』 あんびるやすこ著 

   ひさかたチャイルド 発売中

世界一おいしいレストランから招待状が・・・。いったいどんなお店かな。切り抜きの窓からレストランの中がのぞける。しかけ絵本。 
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2005年09月14日

福島区吉野のM寮さんへ

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木にも秋の気配が・・・



今、夜の10時前です。

久しぶりに気持ちのいい風がベランダから入ってきます。

今夜はクーラーに頼らずに済みそう。



■■■ 本日のおすすめ本 ■■■


『さらば銀座文壇酒場』 峯島正行著 青蛙房 発売中

戦後の復興とともに、一流といわれるバーには政治家、財界人、作家などが通い、そういったお店は「文壇バー」と呼ばれた。その頃、銀座の一流バーで飲むことが一種のステイタスだった。
また、銀座の酒場を舞台にした小説も登場した。
現在「文壇バー」は、ほとんど姿を消したといっていい。多くの名物ママも他界した。

銀座の歴史をたどることは、文壇の裏面史を語ることにもなる。



『大西洋の海草のように』 ファトゥ・ディオム著 飛幡祐視訳 河出書房新社

   発売中

作者はアフリカのセネガルに生まれる。これはその自伝的小説。フランスで生活するアフリカ人の現実やセネガルの村社会における「差別と偏見」を鋭く描く。
独特の世界を描いたこの作品は、フランス文壇で高い評価を得る。



『鶴屋南北 滑稽を好みて、人を笑わすことを業とす 諏訪春雄著

  ミネルヴァ書房 発売中

著者は歌舞伎研究の第一人者。字もろくに知らなかった南北が、晩年の傑作「東海道四谷怪談」を作り上げていく過程を追う。南北の生世話の舞台は、お姫様言葉と下層社会の口語とが入り混じり、歌舞伎における言文一致となる。その道化には善悪正邪の区別は無く、南北劇の世界には勧善懲悪は存在しない。現在にも通じる底深さがある。



   ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『深夜のゆうれい電車』 斉藤 洋作 かたおかまなみ絵 あかね書房 

   10月中旬発売

ゆうれいが出るふみきりを調査するナツカとパパ。深夜の電車に乗り込んだ二人は・・・



『ごきげんぶくろ』 赤羽じゅんこ作 岡本 順絵 あかね書房 

   10月中旬発売

友だちの家でケンカをして家を飛び出し、迷子になったかなは、おばあさんに「ふきげん」を売ってくれと言われ、驚く。
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2005年09月12日

福島区野田のS病院さんへ

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総選挙は自民党の大圧勝で終わりました。

日本がいろいろな意味で、

危ない方向に進まないことを願います。



■■■ 本日のおすすめ本 ■■■

『理想の教室』シリーズ みすず書房 隔月で随時発売

古典の名作を現代の視点から、どう読み取れるのか。時代は違っても、現代に通じるものがある。外国作品はすべて著者自身による新訳です。この機会に、もう一度古典の名作に触れてみては。


『阿片王』 佐野眞一著 新潮社 発売中

本書は、今一番いろいろな書評で取り上げられているのではないでしょうか。
主人公の里見甫は、満州国の通信社設立に大きな役割を果たし、やがてアヘンの取引にたずさわり「阿片王」と呼ばれる。道徳や善悪の枠を外れた、常識外の男だったが、築いた人脈は政界、官界、右翼などにまでおよび、その中には戦後活躍した人物も少なくなかった。
戦前日本の知られざる一面を浮かび上がらせる。


   ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『ちびくま』 キャサリン・アリソン文 ビアーズ・ハーバー絵 ブロンズ社

   10月中旬発売

さわってあそべる、ふわふわ絵本。さわるとふわふわの、あたたかくてほっとする、冬にぴったりの動物絵本。



『子ぎつねヘレンがのこしたもの』 竹田津 実著 岩本久則絵

    偕成社  9月中旬発売

目が見えず、耳も聞こえないキタキツネの子ヘレンを通して、生命の意味を深く考えさせられる感動のノンフィクション。
 
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2005年09月10日

福島区野田のN整骨院さんへ

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まだまだ残暑は厳しいですが、

庭先の花には秋が感じられるようになりました。

お酒が美味しい季節になります。



■■■ 本日のおすすめ本 ■■■

『生きるという権利 麻原彰晃主任弁護人の手記 安田好弘著 講談社

   発売中

著者はオウム真理教の麻原彰晃被告の主任弁護士だった安田好弘氏。この本は著者がこれまでの弁護士活動を振り返った手記である。
死刑になった人、獄中で病死した人、自殺した人、死刑が執行されるのを待っている人。共通するのは悪逆非道の人間として、世間から指弾された人達だ。
なぜ、そのような人間の弁護を?
著者は、私達が報道で知る「事件の真相」は、その事件の全体像のほんの一部にしかすぎないと語る。
「裁判は私たちのためにあるのではなく、裁判所、検察、そして弁護人、ひいては国家のためにある」「120パーセント無実を証明できたところで、無実にはならない。300パーセント無実を証明しないと無実にはならない。それが日本の裁判の現実」だという。
弁護とは、死刑とは、生きる権利とは、もう一度考えてみたい。


『死化粧(エンゼルメイク) 最期の看取り 小林光恵著 宝島社 発売中

エンゼルメイクとは、亡くなった直後の最期の顔を、その人らしい容貌や装いに整えるケア全般のことをいうらしい。
本書はナースをしていた著者が、実話をもとに書いた「最期の顔」をめぐる短編集だ。最愛の夫の死顔に電気かみそりをあて、ひげをそりながら思い出にふける妻。父親の唇の色を何度も塗り直してもらう少年の話。絶縁状態だった父の顔にエンゼルメイクをしながら「和解」をする息子。死を想う(メメント・モリ)とは、実は生に向かい合うということ。
感動と共感をよぶ一冊に違いない。



  ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『つきよのメロディ』 木村泰子著 世界文化社 発売中

はりねずみハリーが語る、ムクバクとチチャねこの出会いと別れの物語。月夜のメロディがいつまでも心に残る美しいお話。


『それは ひ・み・つ』 E・バトゥー作 石津ちひろ訳 講談社 9月10日発売

小さな種を、土に植えた小さなねずみくん。ともだちがたくさんやってきたが、ねずみくんは「それは、ひみつ」っていうだけ。
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2005年09月09日

福島区玉川の喫茶Tさんへ

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夕方、雷をともなって

激しい雨。

商店街のアーケードを打つ音も

半端ではなかった。

店頭の雑誌が濡れないように

大急ぎでビニールシートをかぶせるが、

かぶせ終わったころには、

もう雨は上っていて・・・


■■■ 本日のおすすめ本 ■■■

『戦後日本のジャズ文化 映画・文化・アングラ 青土社 
  
  マイク・モラスキー著 発売中

ジャズを通して日本文化はどのように変容してきたか。68年前後の若松孝二と安部薫、また唐十郎と山下洋輔らはジャズを政治的・芸術的行動と結びつける。そして相倉久人や平岡正明などが登場し、ジャズは一種体制への抵抗と破壊のシンボルとなる。中上健次の文学はジャズを体内に吸収し、独自の文体を作り上げた。
現在、ジャズはどこに向かおうとしているのか。



『シャドウ・ダイバー』 ロバート・カーソン著 上野元美訳 早川書房 発売中

この本は、沈没船を専門に捜索するダイバーたちの物語である。ある日、水深70メートルもの海底で沈没船を発見する。ナチスの誇った潜水艇「Uボート」だ。
ところが、戦史のどこにも、この海底に沈んだUボートの記録はない。
いったいこれは?



  ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『ほたるになった天使』 かんのゆうこ文 田中鮎子絵 講談社 9月15日発売

この世で一番美しいものは何か。澄んだ瞳の娘と出会った3人目の天使は神との約束を破る。ルーマニア民話から想起した美しく残酷な物語。


『ようこそこいぬのレキのにわへ』 広野多珂子作 教育画劇 8月下旬発売

こいぬのレキが四季の花々を紹介していく。身近な植物の美しい姿を繊細に描く。上にも横にも広がるパノラマ式絵本。

 
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2005年09月08日

福島区鷺洲の喫茶Tさんへ

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一軒、開店時間が遅いため

配達先の喫茶店で、

少し時間待ち。

テーブルの正面にあった窓から

シャッターをきる。



■■■ 本日のおすすめ本 ■■■

『コーネル・ウールリッチの生涯』上・下 フランシス・M・ネヴィンズJr著

  門野集訳 早川書房 発売中

ウールリッチの小説は謎解きとしては、あまりいけていない。しかしそこには誘惑的な文体と暗闇のような深さがある。人生の大半を母と二人できりでニューヨークの安ホテルで過ごしたウールリッチの秘話が明かされる。ウールリッチの小説を隅から隅まで読み返した者にしか書けない世界がある。



『サバがトロより高くなる日』 井田徹治著 講談社 発売中

太平洋のマサバの漁獲量が百四十七万トンから二万トンに激減している。その一方で蓄養により体重の90%がトロ状態のマグロが生まれている。魚大国日本の現状を探る。



  ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『ばいきんのがっこう』 きむらゆういち作 田中四郎絵 偕成社 10月上旬発売

ふしぎなかぜ薬を飲んだけんた。からだがどんどん小さくなっていく。気がつくとばいきんの学校に迷い込んでいた。
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2005年09月07日

福島区鷺洲のMさんへ

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台風のせいか、蒸し暑い一日でした。


■■■ 本日のおすすめ本 ■■■

『驚異の百科事典男』 A・J・ジェイコブス著 黒原敏行訳 文藝春秋 発売中

アメリカの雑誌編集者が、あるとき「ブリタニカ百科事典」全32巻の読破を思い立った。事典の記述で興味を惹いた部分が抜き出され、まるで小説を読むように楽しめる。しかしここには単なる書物の世界だけではなく、現実の世界がある。


『ルネサンスの工学者たち』 ベルトラン・ジル著 山田慶児訳 以文社 

   発売中

レオナルド・ダ・ヴィンチの本業は「工学者」であるという。ルネサンス期において「工学者」は、都市の建設だけでなく、軍事技術など<破壊の専門家>でもあった。
本書はダ・ヴィンチの姿を追うが、安易な天才伝説にはなっていない。



  ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『うさぎをつくろう ほんものになったうさぎのはなし レオ・レオニ作

 谷川俊太郎訳 好学社 発売中

2年ほどまえの発刊になります。
グラフィック・デザイナーから絵本作家に転身したレオニ。1999年にこの世を去ったレオンの読者は、画集を眺めているような色彩やデザインの豊かさに魅了される。
話しは二羽のうさぎが絵本の世界から、現実の世界に飛び出すというものです。
絵本が芸術に高められた一冊。



『クリスマスの幽霊』 ロバート・ウェストール作 ヒョン・ロレンス絵

   9月20日発売

1930年のクリスマスを舞台に、男の子のちいさな冒険を描く。
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2005年09月06日

福島区鷺洲の美容室Nさんへ

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配達途中で愛車がパンク。

朝から最悪。

修理に一時間近くかかり、

おかげで、

昼寝が出来なかった。

(昼寝???  お叱りの声が聞こえそう・・・ )


■■■ 本日のおすすめ本 ■■■

『沖縄生活誌』 高良 勉著 岩波書店 発売中

本書は沖縄の人が、沖縄の普通の庶民の生活を描いている。沖縄の四季、春夏秋冬。
沖縄は長い間、本土から差別されて来たが、その沖縄の中でも宮古島のような離島に対する差別も生まれていた。差別が連携をうみ、著者はアイヌの人たちと出会う。淡々とさりげなく、琉球自立を主張する詩人は、自己を主張する大切さを教えてくれる。



『身近な野菜のなるほど観察記』 稲垣栄洋著 三上修絵 草思社 

  発売中

普段から、単なる食材としてながめている野菜。しかし、元をただせば野菜も野生の植物だ。
植物としての野菜の魅力を掘り下げる。
細密なイラストも秀逸。



   ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『発明家は子ども!』 マーク・マカッチャン著 ジョン・カネル絵 晶文社

   9月上旬発売

テレビを発明したのは、14歳の少年。アシモフが小説を書き始めたのは、11歳。科学者・作家たちの子ども時代の活躍を紹介。



『フェルメールの暗号』 ブルー・バリエット著 種田 紫訳 ソニー・マガジンズ

  発売中

数学と暗号好きな少年と、本が大好きな少女が、美術館から盗まれたフェルメールの世界的絵画とその犯人探しに奔走するYAミステリー。
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2005年09月04日

福島区福島のO歯科さんへ

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赤い灯が誘っているよう。

一杯やりたい気持ちを抑え、

通り過ぎました。



■■■ 本日のおすすめ本 ■■■

『岸和田だんじり祭 だんじり若頭日記』 江 弘毅著 晶文社

  発売中

年がら年中「だんじり」で頭の中がいっぱいの元若頭、関西のタウン誌の編集長。宴会つきの「寄り合い」が一年中途切れずにあり、その合間に仕事に行く。祭り中心とした男たちの日常を追う。



改定新版 暗号の数理』 一松 信著 講談社 9月20日発売

「暗号」の作成と解読の原理を探る。歴史をたどりながら、数多くの秘話を交えつつ、その作り方と解読方法を説く。



  ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『いいな いいな この おうち』 軽部武宏作 小学館 9月29日発売

1級建築士でもある絵本作家が描く、へんてこなおうちを14軒ご紹介。奇妙なおうちがつぎつぎ登場。



『ちきゅうのうえで いのちのたびのおはなし 沢田としき作 教育画劇

  9月中旬発売

地球上に生命が誕生してから現在までの進化の過程を沢田としき氏が木彫りで描く。観音開きで展開する進化絵巻。
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2005年09月01日

福島区福島の喫茶Mさんへ

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「莫大小」 

なんて読むのかご存知ですか?


「メリヤス」です。

写真は昭和初期に建てられた「莫大小会館」です。

福島区はかつてメリヤス産業が盛んな町でした。


現在はテナントビルになっているようです。



■■■ 本日のおすすめ本 ■■■

『レヴィナス 無起源からの思考』 講談社 斎藤慶典著 発売中

哲学的諸問題の「原点」である「存在と無」。無は存在しないにもかかわらず、思考は無について言及する。この「無」を「可能性」として再考したのがレヴィナスだ。
あらゆる現実が「存在と無」と無関係ではない。難解とされるレヴィナスの思考が明快に解読される。


『さよなら、私の本よ!』 大江健三郎著 講談社 9月25日発売

「おかしな2人組」の絶望から始まる希望を描く。久しぶりのノーベル賞作家による長編小説。


  ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『夢みる宇宙人』 J・D・ゴドウィン作 常盤新平訳 岩崎書店

 9月下旬発売

完成直前の宇宙船を破壊したのは開発担当の博士。彼は宇宙にすむ人類の「夢」に操られていたのだ。SF名作コレクションのシリーズ、7巻。
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