
野田藤発祥の地、玉川春日神社。
下福島中学校の近く、玉川南公園の東に春日神社がある。
江戸時代は「吉野の桜」、「高雄の紅葉」とならぶほどの
藤の名所だったという。
その歴史は古く、
福島玉川の歴史そのものともいえる。
■■■ 本日ほおすすめ本 ■■■
【このブログはいろいろな所から出版の情報を集めて、書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】『風魔』上・下 宮本昌孝著 祥伝社
忍者・風魔小太郎と剣豪たちが入り乱れる。
著者は「ふたり道三」の宮本昌孝。この設定だけで、本書を手に取らずにはおれない人がいるのでは・・・
物語に登場するのは、豊臣秀吉の隠密部隊を率いる曾呂利新左衛門。徳川家康配下の忍びを統括する初代服部半蔵。徳川秀忠の正室に従うあつさ衆など。これに対するのは、剣豪柳生又右衛門。一刀流を極めた小野次郎右衛門(御子上典膳)である。
謀略渦巻く戦国末期を明るく前向きに駆け抜けた小太郎。各巻500ページを超える大長編にもかかわらず最後まで飽きることなく読ませる。
『フランス反骨変人列伝』 安達正勝著 集英社新書
妻を寝取られ太陽王ルイ14世に逆らったモンテスパン侯爵。
王党派と皇帝派の間で翻弄され、死刑になったネー元帥。刑の執行直前まで詩を発表した殺人者ラスネール。死刑反対を訴え続けた6代目死刑執行人サンソン。
本書は正史から忘れ去られたフランスの4変人の軌跡をたどる。
共通するのは自身の生き方に徹した反骨精神。
『魚のつぶやき』 高田浩二著 東海大学出版会
キタマクラという魚がいる。
フグの一種で、食べるとその毒で頓死するかもしれず、それで死者を連想させる「北枕」の名が与えられたという。
本書は魚が独り言で、自分の生態や行動、色や形、食べ(られた)ときの味などを語るというもの。カラー写真も多様で楽しい。
『裏社会の日本史』 フィリップ・ポンス著 安永愛著 筑摩書房
本書は海外に向けて書かれたものだが、日本の読者にも有益な示唆をあたえる。
本書でいう裏社会とは、排除されることで漂泊の民となり、社会の周縁に押しやられた人々のことで、そこで語られるのは第一部では、中世の賎民に起源をもつ被差別民。明治以降の下層労働者。横山源之助が「日本之下層社会」で描いたような貧困層。そして著者が「どんづまりの街」と呼ぶ現代の山谷や釜が崎の住民。
一方、第二部では江戸の侠客。明治の義賊。極右思想と結びつき軍との協力関係さえ築いた戦前の「愛国的やくざ」。そして戦後の政界や財界との結びつきを強めた「黒幕」や三大暴力団の「親分」、など。
”貧窮者とやくざ”、そこにはどのような連続性が認められるのか。
◆◆ 絵本(児童書) ◆◆
『わくわく!名作童話館』全8巻 日本図書センター
世代を超える名作を厳選。
初刊当時の装丁の雰囲気を尊重し、同時に挿絵も再録しながら新仮名遣いに改め、解説を収録。大人の読者だけでなく、現代の子どもたちにもこれまで味わった事のないような作品に触れられる機会を提供する。
『のらカメさんたのまけてたまるか』 野村一秋作 川村ふゆみ画
小峰書房
のらカメさんたの前に現れたのは、イタチに追われているネズミのジョージ。
イタチへの復讐を一緒に考えるのだが・・・