
夏休みに入り
日曜日の商店街は
人通りも少なく、
当店の店内も一日中
閑散とした状態でした
今月の雑誌「ランティエ」の特集が
”ニッポン無頼派列伝”で
各界(文壇・政財界・役者・野球人・棋士・・・)で無頼と呼ばれた
人達を紹介している。
文壇では坂口安吾・金子光晴・色川武大・・・、役者では勝新太郎・伊丹十三・・・
財界から五島慶太・森脇将光・・・、棋界から阪田三吉・升田幸三・・・
そして球界では大下弘・中西太・稲尾和久・・・などが登場する。
どの生き方も魅力的だが、
無頼って身勝手な自由人という事?
■■■ 本日のおすすめ本 ■■■
【このブログはいろいろな所から出版の情報を集めて、書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】
『汽車旅放浪記』 関川夏央著 新潮社
近代の文学作品に登場する鉄道に乗って旅をする。
萩原朔太郎の上越線・新前橋駅。上林暁の小湊鉄道。宮沢賢治の樺太での鉄道。その他松本清張、夏目漱石、林芙美子、太宰治ら縁の鉄道が登場する。
旅行作家・宮脇俊三も取り上げられ、彼が玉音放送を聞いたという米坂線の今泉駅を訪ねる。
『まんじゅう屋繁盛記』 川島英子著 岩波書店
饅頭は中国元の人、林浄因が650年前に来日、中国の「饅頭(マントウ)」をヒントに肉食が許されない僧侶のために作ったのが始まりという。
塩瀬総本家は林浄因を始祖に、その後奈良、京都に分かれ、江戸に進出する。
34代当主の著者は単にその歴史を辿るだけでなく、中国に林浄因の碑を建て、毎年「饅頭祭」を開く。
『間道(かんどう) 見世物とテキヤの領域』 坂入尚文 新宿書房
著者は現役のテキヤで飴細工師。
本書は各地を転々とするテキヤの世界を描き、その見事なまでの口上と旅先での風景に惹きこまれる。
現在、警察による取締りなどテキヤをめぐる状況は厳しい。
『戦後創世期ミステリ日記』 紀田順一郎著 松籟社
著者は百科全書派とも呼べる「本好き」で知られる。
本書では著者19歳から28歳までの評論・時評・書評が三部にわけて収録されている。
創世期とはいえ当時のミステリに対する熱気が伝わってくる。
◆◆ 絵本(児童書)◆◆
『空にうかんだ大きなケーキ』 汐文社
ジャンニ・ロダーリ作 よしとみあや訳
ある朝巨大な円盤が現れ、町中は大騒ぎに。
子どもの好きなお菓子がたくさん登場する国際アンデルセン賞作家の傑作。
『ブタどろぼうにごようじん!』 いわわまりこ作 藤本ともひこ画
岩崎書店
ミカのペットのブタのプーさんが、男達に狙われる・・・
ミカはプーさんを守るため北海道へ旅立つ。




















