2006年09月29日

福島区福島の喫茶店 Mさんへ

image/hayashi-2006-09-29T22:05:43-1.jpg



彼岸花。

以前は道端などでよく見かけたこの花も、

最近はほとんど見かけなくなりました。

ご存知のように、彼岸花の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来しますが、

別の説では、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、というものもあるらしい。

別名、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀

花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)などといい、日本ではあまりいいイメージではない

ようです。


それにしても、鮮やかな色ですよね。





■■■ 本日のおすすめ本 ■■■


【このブログは、いろいろな所から出版の情報を集めて書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】




来た 描いた 食べた 玉村豊男の絵魚紀行』 玉村富男著 集英社

著者は作家、画家として幅広く活躍する玉村富男。
日本の漁港6か所とフランス、ギリシャを訪ねて魚を描いた水彩画文集。
眺めているだけでも楽しそう。



『誤解だらけの仏教』 秋月龍・著  講談社 

本書は90年代前半に上梓され、今回学術文庫の一冊として収められた。
週刊文春に仏教徒を自認する宮崎哲弥さんが書いていますが、鈴木大拙の高弟でもある著者は、霊魂を認めず、
あの世も信じない、輪廻転生も否定し、三世の因果も信じない。
葬式・法事だのという死者儀礼は本来の仏教とは無関係だと説きます。
浅薄ながら、私も同感です。



『ランボー全集』 平井啓之 湯浅博雄 中地義和 川那部保明訳  青土社

1万2千円。こんな高額な本が品切れ状態。(発行部数が少なかった?)
12年前に同社から発行されたが、今回これを改編した。
本書では文学を捨て交易に従事して以降の、家族や商人仲間にあてた書簡も収録。
天才詩人の全貌に迫ります。



『動物感覚』 テンプル・グランディン キャサリン・ジョンソン著

                       中尾ゆかり著 NHK

著者は自閉症を抱える動物学者。
本書は自らの症状であるこだわり行動や恐怖を手がかりに、動物がもつ「考え」を明らかにする。自閉症を通じて知る動物感覚。
著者は言う、「自閉症の子供は自分の狭い世界に閉じこもっている、とよく言われるが、それは逆で、自分の頭の中で生きているのはふつうの人のほうだ」と。




   ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『ようこそクリスマス』 M・L・クシマノ文 市川里見画 講談社

本書は「ずーっといっしょ」の続編。
クリスマスの一日、くま親子のやりとりに心が温まります。



『おばけ屋のおばけかぶ』 あわたのぶこ作 ただはるよし画 小峰書店

はたらきもののおばけたち。
古いお寺の一角に派遣会社を作ったが、トラブルばかり。
そんな時、裏の畑で掘り出したかぶが・・・


                      
posted by つーやん at 22:05| Comment(2) | 記事

2006年09月27日

西区江之子島のM自動車さんへ

image/hayashi-2006-09-27T21:35:42-1.jpg



上船津橋から大阪中央卸売市場を見る。



最近、朝日新聞の夕刊で<現代の漂泊>という連載が始まった。

その何回目だったか、

「最後の放浪詩人」と呼ばれる高木護さんの記事が載っている。

これがなかなか面白い。

高木さんは熊本生まれで、44年に少年軍属として東南アジアに渡り、マラリアを患う。

帰国後も、その後遺症で定職に就けない。そこから彼の放浪が始まった。

<冬は鹿児島、夏は北九州を目指し裸足で歩いた。ほとんど野宿。墓の腐りかけた供え物を食

べた。ある冬の夜、山の中で野宿をした時のことだ。枯れ葉を集めて寝ていると、闇の中、ガ

サガサと音がした。野犬か。イノシシか。死んだふりをして震えていた。

とつぜん、近づいてきた獣が立ち止まり、周りの枯れ葉を後ろ脚でかけ始める音がした。「獣

がおれを仲間と思い、一生懸命枯れ葉をかけてやろうとしている」。胸が熱くなり、涙があふ

れてきた。>

そして4年間の放浪の後、日雇いとして働き、雑誌に「最後の放浪詩人」として取り上げら

れ、評判になる。

「未来社」の編集者だった松本昌次のすすめで放浪体験を本格的に書き始める。
 
松本は言う。

「漂泊の魂は、俗にまみれ、うまいもの食べて、うまい位置にいればいい、みたいな感覚を痛

烈に刺してくる。人間本来こうあるべきだ、という猛烈な批評がある。」

高木さんは現在、老朽化した都営住宅で暮らし、エッセイなどの原稿料が入ると、昼間から麦

焼酎のお湯割をなめるように飲むという。


高木さんにとって「世間」などどうでもよいことなんですね。




■■■ 本日のおすすめ本 ■■■


【このブログは、いろいろな所から出版の情報を集めて書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】




『極上掌編小説』 片岡義男、車谷長吉ほか著  角川書店

純文学からエンタメ作家、新人気鋭から老練まで収められる。
鮮やかな筆さばきで世界を切り取り、掌編小説の「華麗な技」の魅力が味わえる。



『美酒楽酔 飲めば天国』 阿川弘之、開高健ほか著  講談社

誰がこの書名に決めたのか、書名と書き手を見ただけでこの本の面白さが伝わってきます。
本書は「世界の名酒事典」掲載の座談・エッセイ・酒論から15編を精選。
吉行淳之介ら座談の名手が甦り、昭和・平成の洋酒史が立ち上がる。
居酒屋<美酒楽酔 つーやん>なんてどう?



『搾取される若者たち』 阿部真大著 集英社新書

東京大学の若き社会学者がバイク便ライダーの仕事を一年間体験。
そこで見たものは予想に反して働きすぎの同僚たち。広がる不安定雇用と新たな搾取の実態を分析する。
「好きを仕事に」の落とし穴とは。
(書名がいまいちのような気がしますが・・・)



『サンカの真実 三角寛の虚構』 筒井功著 文藝新書

「サンカ」といえば三角寛が登場するが、彼が著したサンカ像は、そのほとんどが作り物だったのか。
本書はいかにして誤ったサンカ像が捏造され、定着していったかを、生業から性、死生観までを視野に入れ解き明かす。
三角寛の虚説を一蹴する。



『スキャンダル戦後美術史』 大宮知信著 平凡社

戦争画を描いた責任から、贋作の横行、絵画の金まみれの商品化、それに芸大受験の抱える問題まで、美術界の暗部に迫る事件史。




    ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『サンタクロースのふくろのなか』 安野光雅作 童話屋

居眠りをしているサンタクロース。
そのふくろの中を覗こうとする子どもたち。
その中にはこの世界のすべてが詰まっています。



『ひとりじゃないって』 小宮山佳文 橋立悦子画 文研出版

魔法使いのおばあさんは、ネズミに魔法の本を盗まれます。
そのおかげで人間なみの苦労をすることに。
一方、魔法をおぼえたネズミは・・・
posted by つーやん at 21:35| Comment(5) | 記事

2006年09月21日

福島区野田のHさんへ

image/hayashi-2006-09-21T21:54:00-1.jpg



これが何だか分かりますか?

隣のおばあちゃん? おかあちゃんに聞きました。

かつてここに井戸があり、

これは手動式のポンプだとか。

終戦後はここで

隣のおっちゃんが行水していたらしい。

見てみたかったなぁー・・・




■■■ 本日のおすすめ本 ■■■


【このブログは、いろいろな所から出版の情報を集めて書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】




『フロイト全集』  岩波書店

           鷲田清一・高田珠樹・須藤訓任 他編集

フロイトの厖大な仕事は、精神病理にとどまらず、政治・社会の領域においても、その時代を証言するのに不可欠な手立てとして今日定着している。
今回の全集はフィッシャー版を底本とし、フロイトの全著作を網羅している。精神医学の専門家と多分野にわたる研究者によって、正確か明快な訳文を実現している。



『書物の宇宙誌 澁澤龍彦蔵書目録 国書刊行会

                   巌谷國士、澁澤龍子はか著

澁澤龍彦はマルキ・ド・サドを日本に紹介した人物として有名だが、1961年猥褻文書の販売および同所持の容疑で現代思潮社社長石井恭二と共に在宅起訴され、所謂サド裁判の被告人となった。
このときの特別弁護人が埴谷雄高、遠藤周作、白井健三郎、弁護側証人として大岡昇平、吉本隆明、大江健三郎、奥野健男、栗田勇、森本和夫など、そうそうたるメンバーだった。

人間精神や文明の暗黒面に光を当てたエッセイを著わし、小説家としても類まれな独自の世界を開き、エロチシズムを追求、沼正三の『家畜人ヤプー』を絶賛した。
三島由紀夫の『サド侯爵夫人』は、澁澤の影響を受けて書いたものである。

本書はその澁澤龍彦の遺した一万冊の蔵書の全データを写真とともに収めた蔵書目録である。



食べる、飲む、聞く 沖縄 美味の島』 光文社 吉村喜彦著

沖縄料理の歴史は複雑で「チャンプルー」が基本。
著者は沖縄料理に惹かれ、島を旅する。数々の料理を味わい、多くの人達と交わり、琉球料理の源流・宮廷料理を食する。
神様と人びとがともに食するお盆の料理やアメリカ・南米の影響を受けた現代の沖縄料理。
山源(やんぱる)の果物や伝統食、愛すべき酒・泡盛・・・に出会う。



『白の民俗学へ 白山信仰の謎を追って 河出書房新社

                     前田速夫著

白山神社は全国三千社を超えるといわれる。
本書は白山が象徴する「白/シラ」をめぐる日本人の精神性を探る。白山=シラヤマの由来を追い、被差別部落と白山信仰との関わりを論じつつ、聖から穢れへと揺れ動く「白/シラ」の観念と人が本来的にもっている差別性を明らかにする。
日本における身分差別が、中国の儒教の影響に基づく<貴・賤>観、ヒンドゥー教を源流とする「密教」によってもたらされた<浄・穢>観にあるとするなら、本書はそれを解き明かす一助になるのでは?




     ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆


『ツキノワグマ』 宮崎学 著  偕成社

なぜツキノワグマは、人を襲うようになったのか?
動物カメラマン宮崎学がその変化を鋭く見つめつづける。



『カバ!じゃないサイ!』 長谷川直子作 ほるぷ出版

どうぶつえんの飼育係が、サイのオリの前に「カバ」の看板をかけてしまう。
サイは「カバじゃなくてサイだよ」と訴えるのだが・・・




                      




                     
posted by つーやん at 21:54| Comment(5) | 記事

2006年09月12日

西区靱本町のTガラスさんへ

image/hayashi-2006-09-12T22:17:03-1.jpg



福島区にロボット専門の病院が誕生したらしい。

その名も「ロボットクリニック」

初診料が5000円で

診療科目には「一般治療科」と「リハビリ科」がある。

開設したのは、

航空機部品やロボットのメーカー・

<システクアカザワ>。


一度行って見たくなるような病院だ。




■■■ 本日のおすすめ本 ■■■


【このブログはいろいろな所から出版の情報を集めて、書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】




『<悪しき>文化について』 足立信彦著 東京大学出版会

インドのベンガル地方を中心に古くからある風習・「サティー」。
夫を亡くした妻が殉死のために火葬の火の中に身を投じるというものだ。著者はこの「<悪しき>文化」を例にとり、異文化の理解について考える。
かつて「野蛮」や「残酷」は「殖民地主義」正当化の口実とされた。固有の歴史をもつ文化を<悪>と決め付けるのは、ヨーロッパ中心主義を物語るものではないか。
異文化を理解するということは、<悪しき>文化をも許容するということなのか?



『ジプシー 歴史・社会・文化 水谷驍著 平凡社新書

バルカン半島を中心に世界に広く分布する「ジプシー」。
非定住民であり、古い舞踏音楽など特殊な職業に従事する。現在では「ロマ」という呼び名が望ましいとされる。
偏見によって作られた学説、異国情緒にまかせて書かれた文学が今日の「ジプシ」のイメージを形作っている。著者は「ジプシー」とは本来固定された形をもつものでないとし、バルカン半島をはじめ、ヨーロッパ諸国、そしてアメリカにおける「ジプシー」を追う。



『クマムシ?! 小さな怪物』 鈴木忠著 岩波書店

クマムシは、クマムシ門という独立した門に属する体長1ミリ以下の小動物。
八本脚で、体はまるく、小さな眼がある。まあありふれた動物だが、不思議な性質をもっていて、カチンカチンに乾燥して代謝がストップしても生き返るのだ。
代謝が出来なくなることを死と定義するなら、乾燥クマムシは生きていない。
人間は勝手に定義するが、自然はそんな定義とは関係なく存在する。



『宝石泥棒の告白』 ビル・メイソン/リー・グルエンフェルド

                       田村明子訳 集英社

アメリカで三十年間に四十億円に相当する宝石類などを盗み出した現代のルパンの告白録。
ルパンには守るべき三か条というものがある。
それは単独行動であるということ、絶対に人を傷つけないこと、そして留守宅だけをねらうこと。昨今の泥棒が、すぐに逆上して殺人に及ぶのとはちょっと違うようだ。




    ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『両親をしつけよう!』 ビート・ジョンソン作 岡本浜江訳

                         文研出版

引っ越してきたところは、学校も親達も異常なほど教育熱心。
コメディアン志望のルーイは次々と問題を起こし・・・



『ゆうれいにさらわれた!』 ミランダ・ジョーンズ作 宮坂宏美訳

                         ポプラ社

遠足でいったお城で、ゆうれいがあらわれた。
その子はジーニーを人形だとおもって手放さない・・・
posted by つーやん at 22:17| Comment(0) | 記事

2006年09月11日

福島区福島の美容室 ラグザNさんへ

image/hayashi-2006-09-11T21:24:34-1.jpg



昨日撮ったのと同じ場所の写真です。

気に入っています。



今アメリカの出版界で話題になっている本があって、

この本の予約部数が30万部という。

出版大手が全国の書店に

売り込みをかけたお陰だとは思いますが、

その宣伝方法がこれまでにない手法で

著者もタイトルもその中身も明らかにされないまま、

予約の受付が行われたらしい。

そして予約は殺到。


奇抜なマーケティングの勝利?




■■■ 本日のおすすめ本 ■■■


【このブログはいろいろな所から出版の情報を集めて、書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】




『渋谷』 藤原新也著 東京書籍

たしか雑誌「フォーカス」の創刊号に、犬が路上に転がった人の足をかじっている写真が載っていたと記憶しているんですが、これを撮ったのが藤原新也だったと思います。
「メメントモリ」(死者を思う?)という写真集もそのころの作品ですね。
今回の舞台は東京・渋谷。
著者は「元少女」や、今の少女と出会い、語り、彼女たちの苦悩や社会の問題に立ち向かう。



『寺山修司・遊戯の人』 杉山正樹著 河出文庫

演劇や小説、エッセーなどあらゆる分野で活躍し、昨年生誕70年を迎えた寺山修司について丹念に描いた評伝。
1980年に、彼がアパートの敷地に入って逮捕された「のぞき事件」は、「路地」の執筆の実地取材だったと彼が主張した事をはじめ、「短歌研究」「文藝」などの編集長を務める傍ら
身近に接した立場からその実像を語る。



『坂田藤十郎 歌舞伎の真髄を生きる』 

                  坂田藤十郎著 世界文化社

昨年まで中村鴈治郎だった坂田藤十郎。
二百数十年途絶えていた歴史上の名前の「襲名」だった。
古い名前を継ぐことで、新しい生命を得るという。「扇雀」時代の戦後まもなく、故・武智鉄二氏の考えで、英才教育を受けた事や当時、上方の芸の至高を伝えていた面々から多くのことを学んだことなど、役者としての半生を率直に振り返り、「上方歌舞伎」の存在を語る。



『海賊の掟』 山田吉彦著 新潮社

国家や法律の枠からはずれた集団。
それゆえの彼ら独自のルールが存在する。
紀元前8世紀をルーツに、大航海時代のキャプテン・キッドやカリブの海賊はじめ、日本の海賊史、さらには今日マラッカ海峡に出没する現代の海賊までを考察する。




   ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『やきいもの日』 村上康成著 徳間書店

なかのよい友達と大ゲンカ。
そのあと二人でたべたやきいも。
小さな女の子の気持ちを、秋の風景の中で描きます。



『コンビニたそがれ堂 街かど魔法の時間』 

                   村山早紀作 名倉靖博画 ポプラ社

ほしかったものにきっとであえる、ふしぎなコンビニに行ってみない?
posted by つーやん at 21:24| Comment(2) | 記事

2006年09月10日

北区曽根崎新地のスポーツジムO梅田さんへ

image/hayashi-2006-09-10T21:33:57-1.jpg



もう一年以上、

面白い場所はないかと、毎日のように

福島区周辺を自転車で走っていますが、

まだこんな場所がありました。

この路地に入ると

温泉町の一角にいるよな感じがします。





■■■ 本日のおすすめ本 ■■■


【このブログはいろいろな所から出版の情報を集めて、書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】




『ハイサイ!沖縄ことば』 藤木勇人作 レコード新聞社

藤木勇人さんは芝居『うちな〜妄想見聞録』の定期公演を中心にテレビやラジオなどのパーソナリティーを務め、他劇団の公演にも出演し、『島』をテーマとした講演会、現代版紙芝居「新・沖縄むかし話」のボランティア公演など、幅広い活動を展開中だ。

東京での『南島妄想見聞録』の公演をはじめ、福岡・広島・長崎・大分・長野などでも公演。
「日本の南に住む人たちの様子」を芝居とゆんたく(おしゃべり)で、県出身者や沖縄好きの人はもちろん、沖縄を知らない人たちにも十分楽しめるような舞台づくりをしている。
NHKドラマ「ちゅらさん」にも出演し、沖縄ことばを指導した。

そんな彼が「沖縄ことば」の語学CDを作った。
沖縄言葉は自身が発音し、続いて本土の言葉の訳が読み上げられる。



『監視カメラは何を見ているのか』 大谷昭宏著 角川書店

防犯カメラは安全防備か?
グローバル化に対応したはずの個人情報保護法だが、過剰反応で混乱した民間業者。
住基ネットは本当に便利・・・
本書はニッポンがいつの間にか<超監視社会>になることに警告を発する。



『霊魂だけが知っている』 メアリー・ローチ著 殿村直子訳 NHK

<まじめ>に霊魂について考える。
著者は「死体はみんな生きている」を書いたメアリー・ローチ。
「生まれ変わり」の少年をインドまで追いかけ、霊媒養成学校にも入学し、実験室で電磁波を浴びる事に。
霊に関する資料を徹底的に調べ、自らの疑問を体験によって解消しようとする。ユーモア溢れる文章とともに、その姿勢は真摯だ。



『ブック・アートの世界』 中川素子・坂本満編 水声社

本書に紹介されている「本」の数々は、二十世紀前半の未来派から現代の例まで、それぞれの本作りの「制度」を発掘しようと試みたものだ。
丁寧な解説と的確な写真図版が添えられ、ほとんど手にすることのない貴重な本を紹介している。




     ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『ぼくはまほうつかい』 マヤ・アンジェロウ文 さくまゆみこ訳  アートン

アフリカの民族色豊かな暮らしを主人公コフィが魔法をつかって、楽しく紹介する。
写真絵本。



『フトンの国 ねむいねむい病とつまんなーい病

                        門倉暁著 本の森

元気がなくなる病気になった弟をつれてフトンの国に入り込んだ姉。
優しい住人モールと姉弟が繰り広げる愉快でハラハラするお話。

                    
 
posted by つーやん at 21:33| Comment(2) | 記事

福島区鷺洲の美容室Nさんへ

image/hayashi-2006-09-10T17:59:49-1.jpg



アサガオの写真を撮ろうと

ずっと探していたのですが、

どういう訳かあまり咲いてなくて、

やっと見つけたのが

この写真です。




image/hayashi-2006-09-10T17:58:18-1.jpg


区民まつりの夜の本番です。

暗すぎて見えへん?


<本のおすすめ>はまた夜中にでもUPします。
posted by つーやん at 17:59| Comment(0) | 記事

2006年09月08日

明日は福島区・区民まつり

image/hayashi-2006-09-08T11:36:23-1.jpg



明日、9月9日は

下福島公園で区民まつりです。

野田新橋筋商店街の青年部も参加します。

ぜひご来場下さい。
posted by つーやん at 11:36| Comment(0) | 記事

2006年09月06日

福島区海老江の印刷屋Iさんへ

image/hayashi-2006-09-06T21:40:40-1.jpg



今日は夕方からずっと雨で、


雨の日の石畳もなかなかのもんです。





image/hayashi-2006-09-06T21:36:28-1.jpg



<Poe CLUB>のGarが

木工作家の多胡歩未さんにより

木のおもちゃになりました。




■■■ 本日のおすすめ本 ■■■


【このブログはいろいろな所から出版の情報を集めて、書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】




『職人ことばの「技と粋」』 小関智弘著 東京書籍

職人にとって、頼れるのは自分が身につけた技だけ。
自分のことは自分で処理し、失敗に対応するには技量がいる。町工場で旋盤工として生きてきた著者が、職人の言葉を拾い集め、解説する。
自分の体験を交えながら、人が身体を使って働いてきたからこそ生まれてきた、数々の言葉の意味とその奥深さを教えてくれる。



『ハヤカワ演劇文庫』創刊 早川書房

日本で初めての演劇の叢書。演劇のプロから初心者まで楽しめる。

・アーサー ミラー 「セールスマンの死」 倉橋健訳
・ニール サイモン 「おかしな二人」 酒井洋子訳
・エドワード オールビー 「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」 鳴海四郎訳
・清水邦夫 「著名人」「楽屋」  ・・・etc



『松崎天民の半生涯と探訪記 愛と正義の社会部記者 

                       後藤正人著 和泉書院

明治から昭和に活躍した探訪記者・松崎天民。ジャーナリストとして、そして作家として都市探訪記からカフェについてまで多数の文章がある。

明治11(1878)年、岡山県(美作)落合町に生まれ、19歳で上京し、労働団体期成会の給仕になったり、徳富蘇峰の国民新聞の小使になったりした後、大阪新報社に入社、新聞記者、探訪記者となる。主な著作に『淪落の女』『女人崇拝』『人生探訪』などがある。昭和9(1934)年没。
本書はその松崎天民の半生涯と探訪記を紹介し、読み解く。



『裏京都検定』 入江敦彦著 幻冬社

清水の舞台から飛び降りた時の死亡率は何%?
ブレイク中の「京都検定」に対抗すべく、生粋の京都人・入江敦彦が選りすぐりの50問を出題する。



『絆 「らい予防法」の傷痕 日本・韓国・台湾  

                    八重樫信之著・写真 人間と歴史社


師範学校在学中にハンセン病と診断された浅井あいさんは語る。
「私が家を出ると、母は私のものを全部焼いてしまいました。父と相談して、私を死んだことにして、家族が私の名前を言うのも一切禁じました」
本書に掲載される浅井さんの肖像写真は何とも重く、怒りや悲しみをも超越し、見る側にも存在のあり方を深く問う。




    ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『やさいのおなか』 きうちかつ作・画  福音館書店

ふしぎな形、いったいこれは何でしょう。
次のページを開くとその答えが。
身の回りにある野菜の断面(おなか)が美しい絵で次々と登場する絵本。



『ブリキの音符』 片山令子文 ささめやゆき画 アートン

愛された記憶、愛した記憶。
人が生まれ、子ども時代をすごし、恋をし、次の命に繋がって行くという人生の本質に触れた絵本。
posted by つーやん at 21:40| Comment(2) | 記事

2006年09月02日

福島区福島のW薬局さんへ

image/hayashi-2006-09-02T21:22:06-1.jpg




やっと朝晩が涼しくなり、

溜まっていた仕事が片付きそうです。


写真は自宅近くの公園の花壇で、

色鮮やかな花が

秋の気配を感じさせてくれます。




■■■ 本日のおすすめ本 ■■■


【このブログはいろいろな所から出版の情報を集めて、書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】




『荷風さんの戦後』 半藤一利著 筑摩書房

永井荷風も好きな作家です。
荷風は一高の受験に失敗し、東京外国語学校(現・一橋大学)を中退。一時は落語家を目指したこともあり、朝寝坊夢らくに入門し三遊亭夢之助と名乗ったらしい。その後小説家・広津柳浪や歌舞伎劇作者・福地桜痴の門下となった。

エミール・ゾラの影響を受け、『地獄の花』で注目を浴びた後、仕事でアメリカ・フランスへ渡り、帰国後『あめりか物語』『ふらんす物語』を発表する。
谷崎潤一郎らとともに耽美主義の作風を示し、当時島崎藤村らの自然主義が主流だった文学界に新風を吹き込み、ボードレールやヴェルレーヌら、近代フランスの詩人を紹介した。
1910年には森鴎外の推薦で、慶應義塾大学教授となり「三田文学」を主宰。軽薄な日本の近代文明を嫌悪して江戸文化に憧れ、『腕くらべ』など花柳界を舞台にした花柳小説を発表した。

本書は荷風が昭和34年に亡くなる直前まで、時代に背を向けつつも時代を観察し記録し続けた姿を愛情溢れる筆致で描いた評伝。



『孱々 芭蕉・五老井の流れ 石川柊著 朱鳥社

芭蕉門人・五老井許六を源流とする彦根蕉門。
著者は道統継承者の事績と彦根俳壇の近現代史を古文献ほか豊富な図版とともに詳細に記録する。



『文学全集を立ちあげる』 丸谷才一、三浦雅士著 文藝春秋

この二人がどんな文学全集を編みなおすのか、そう考えただけでワクワクします。
「いま読んで面白い作品を」。
新しい文学観で従来とは違う刺激的な文学全集(世界・日本編)を提案する壮大な試み。



『伝説 日本チャンバラ狂』 黒鉄ヒロシ・ペリー荻野著 集英社

漫画の巨匠と時代劇コラムの名人が組んだ<漫画で描く傑作時代劇の制作秘話>。
「眠狂四郎」で対決した雷蔵と原作者・柴田錬三郎。五社英雄監督の「三匹の侍」、型破りな新人・中村敦夫がはまった「木枯し紋次郎」。
チャンバラ好きにはたまらないはず。



『福田和也の「文章教室」』 福田和也著 講談社

本書は初心者のために、読み・書く方法をやさしく具体的に解説する。
「書く力」とは「読む力」とする著者は「電車男」を皮切りに、絲山秋子、舞城王太郎、綿矢りさといった新人作家から三島由紀夫、谷崎潤一郎、夏目漱石などの文豪、さらには江藤淳や今西錦司まで36人の著作をさまざまな視点から読み解いていく。
第三章では「調べる力」をとりあげ、作品の完成には徹底的な調査・取材が不可欠とし、自らの執筆過程を公開する。




     ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『サーカス』 高部晴市著 講談社

懐かしくユーモラスなタッチで、サーカスの楽しさを伝える。
大男やヘビ女、空中ブランコなど、奇妙な見世物が次ぎから次へとテンポよく登場する。



『山のタンタラばあさん』 安房直子文 出久根 育画 小学館

不思議な力を持つタンタラばあさんの小さな魔法は、
山のみんなを幸せにします。どんな魔法かな?
posted by つーやん at 21:22| Comment(1) | 記事