
彼岸花。
以前は道端などでよく見かけたこの花も、
最近はほとんど見かけなくなりました。
ご存知のように、彼岸花の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来しますが、
別の説では、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、というものもあるらしい。
別名、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀
花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)などといい、日本ではあまりいいイメージではない
ようです。
それにしても、鮮やかな色ですよね。
■■■ 本日のおすすめ本 ■■■
【このブログは、いろいろな所から出版の情報を集めて書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】
『来た 描いた 食べた 玉村豊男の絵魚紀行』 玉村富男著 集英社
著者は作家、画家として幅広く活躍する玉村富男。
日本の漁港6か所とフランス、ギリシャを訪ねて魚を描いた水彩画文集。
眺めているだけでも楽しそう。
『誤解だらけの仏教』 秋月龍・著 講談社
本書は90年代前半に上梓され、今回学術文庫の一冊として収められた。
週刊文春に仏教徒を自認する宮崎哲弥さんが書いていますが、鈴木大拙の高弟でもある著者は、霊魂を認めず、
あの世も信じない、輪廻転生も否定し、三世の因果も信じない。
葬式・法事だのという死者儀礼は本来の仏教とは無関係だと説きます。
浅薄ながら、私も同感です。
『ランボー全集』 平井啓之 湯浅博雄 中地義和 川那部保明訳 青土社
1万2千円。こんな高額な本が品切れ状態。(発行部数が少なかった?)
12年前に同社から発行されたが、今回これを改編した。
本書では文学を捨て交易に従事して以降の、家族や商人仲間にあてた書簡も収録。
天才詩人の全貌に迫ります。
『動物感覚』 テンプル・グランディン キャサリン・ジョンソン著
中尾ゆかり著 NHK
著者は自閉症を抱える動物学者。
本書は自らの症状であるこだわり行動や恐怖を手がかりに、動物がもつ「考え」を明らかにする。自閉症を通じて知る動物感覚。
著者は言う、「自閉症の子供は自分の狭い世界に閉じこもっている、とよく言われるが、それは逆で、自分の頭の中で生きているのはふつうの人のほうだ」と。
◆◆ 絵本(児童書) ◆◆
『ようこそクリスマス』 M・L・クシマノ文 市川里見画 講談社
本書は「ずーっといっしょ」の続編。
クリスマスの一日、くま親子のやりとりに心が温まります。
『おばけ屋のおばけかぶ』 あわたのぶこ作 ただはるよし画 小峰書店
はたらきもののおばけたち。
古いお寺の一角に派遣会社を作ったが、トラブルばかり。
そんな時、裏の畑で掘り出したかぶが・・・












