
明日12月1日は、先日予告しましたように
月刊「大阪人」の発売日で、
林書店<つーやん>が、
でっかーく(?)載っていて、
普段、見せる事のないような
満面の笑みで写っています。
当店店頭にもどーんと積んでいますので、
ご近所の方は、ぜひお買い求めの上、ご一読下さい。
立ち読み厳禁!(笑)
■■■ 本日のおすすめ本 ■■■
【このブログは、いろいろな所から出版の情報を集めて書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】
『闘う純米酒 神亀ひこ孫物語』 上野敏彦著 平凡社
「神亀」は生産される酒がすべて純米であるということで知られ、日本酒ファンの間では知らない人はいないというほど、日本酒好きにはたまらな名酒です。酒名は、蔵の裏手の天神池に、神の使いである亀が棲んでいたということからきているらしい。
秩父系荒川の伏流水の硬水の井戸水で仕込まれたお酒「神亀」。その夢と苦闘を描く。
『荒ぶる京の絵師 曾我蕭白』 狩野博幸著 臨川書店
十八世紀における最も独創的な画家のひとり、曾我蕭白。
奔放で大胆な作風による水墨画風を確立し、「異端」「狂気」の画家とよばれ、荒々しい水墨の筆致によって描かれた仙人達は、強烈な色彩で緻密に描出される。本書はその生涯と多数の作品を取り上げ、解説する。
『打ちのめされるようなすごい本』 米原万里著 文藝春秋社
すでにいろいろな所で取り上げられていますが、ここでもちょっと触れておきます。
大げさな、と思われがちな書名ですが、そんな事はなく、その視野の広さと知識の豊富さ、そして対象への的確な批評は一読の価値ありです。
本書は二部構成になっていて、第一部が「週刊文春」に連載された「読書日記」。第二部が新聞や雑誌に書かれた書評集になっている。
『ワキから見る能世界』 安田登著 生活人新書
能におけるワキは、単なる脇役ではない。
無為の為によって異界や亡霊と出会い、物語を引き寄せる。著者はワキ方の能楽師で、能の演目や芭蕉、漱石らを題材に日本文化を語る。
『蝶々はなぜ菜の花にとまるのか』
稲垣栄洋著・三上修絵 草思社
本書は「松はなぜめでたいか」「赤飯はどうして赤いか」「桃太郎はなぜ桃から生まれたか」など、植物と行事や物語の関係を農学者の視点から語られる。
面白い話が満載。
『私の沖縄戦記 前田高地・六十年目の証言』
外間守善著 角川書店
昭和19年、沖縄師範の生徒だった著者は20年3月現地入隊となるが、4月には米軍が上陸する。米軍の戦車と火炎砲と小銃の集中攻撃に対し、弾を撃ちつくした日本軍は石塊を投げ、飛んできた手榴弾を投げ返すというような信じられないような状況に置かれる。
手榴弾自決の兄、米潜水艦の魚雷により沈没した対馬丸で死んだ妹。著者は自らの戦場を振り返る。
◆◆ 絵本(児童書) ◆◆
『冬のケープ』 寺下雅子著 北見葉胡画 新風舎
路地裏で見つけた小さな布地屋。
買った布でワンピースを作り、鏡の前に立った麻衣子は不思議な世界、冬の入り口に迷い込む。
『おへそのあな』 長谷川義史作 BL出版
おなかの中の赤ちゃんが、お母さんのおへその穴から外をのぞいてる。
胎児の目から見える世界は、絵もさかさま。











