2005年10月26日

北区堂島のTガラスさんへ

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あっさりと決まってしまいましたね63909

あろうことか

ロッテの4連勝だって。



気をとり直して


■■■ 本日のおすすめ本 ■■■

『下流社会 新たな階層集団の出現 三浦展著 光文社

現在、みんながそこそこ平等だった日本「全中流」経済・文化がドラマティックな解体過程を突き進んでいる。「下流社会」の出現である。「下流とは、単に所得が低いことではなく、働く意欲、学ぶ意欲、消費意欲、総じて人生への意欲が低い」と著者はいう。
「だらだら生きる」若者の下流化する意識を、マーケティング総合分析の手法を使って追跡していく。


『ダンボールハウス』 ポプラ社 長嶋千聡著

路上生活者のハウスの2年9ヶ月をかけた調査記録である。手書きのスケッチと図面と文章で、住人の住まい方、建築仕様が描かれる。生活費0円に近い暮らしをしている人達、延べ70件の記録だ。普通の住宅とは違い、室内が蒸せばその場でシートを切って窓を作るというようにダンボールハウスには、内部から噴出すような生身の息づかいがある。それは路上生活者の過酷さの裏返しでもあるのだが。


『イメージ・ファクトリー』 ドナルド・リチー著 松田和也訳 青土社

日本人は新しいイメージを求める。イメージの変化は本質の変化ではないが、技術の変化や革新とは容易に結びつくため、技術立国的な要因となる。その結果、新しいイメージが技術を操る企業にコントロールされることになる。
こうして日本はイメージ工場となる。ファッション、広告、性産業、ゲーム。イメージの過剰は、物それ自体と見かけとを混同させ、本質の理解をイメージの所有にすり替えてしまう。著者によれば日本最初の憲法の第一条に書かれた「和を以って貴しと為す」。すなわち、自己を定義する必要はもはやなく、ただ均一的幸福感のイメージだけが増幅する世界に私達は生きているらしい。


『反ユダヤ主義の歴史』 レオン・ポリアコフ 菅野賢治・合田正人訳 

   筑摩書房

著者はユダヤ人という存在を、西欧文化の中で、キリスト教徒との関係において描く。ユダヤ人側に共有さらた「ユダヤ的心性」なるものも差別と迫害の影響下で成立してきたものと読み解く。本著は大著で全5巻のうち2巻までが刊行された。


『殴り合う貴族たち』 繁田信一著 柏書房 

暴力は武士、貴族は和歌や管弦、というのが現代人の常識。
本書は「源氏物語」などの古典の描く世界とはまったく異なる、王朝貴族たちの実像を当時の日記類から紹介する。強姦に手を貸す藤原道長の息子、凶悪で不品行な貴公子たちのオンパレード。やがて来る武家の世の兆しがうかがえるが、同時に当時の社会規範が垣間見える。



   ◆◆ 絵本(児童書 ◆◆

『おどります』 高畠純作 絵本館

ピンクのぶたが、メケメケ、フラフラとおどりだすと、ちゃいろのうまが赤いみづたまもようのきれを、こしにまいて、メケメケ、フラフラ。すると、しろとくろのいぬもメケメケ、フラフラ。みんながおどりだす。


『きんぎょのおうち』 高部晴市作 フレーベル館

フーちゃんはきんぎょのあかさんから、きんぎょのまちをあらしているザリガニのガニランのはなしをきき、たいじにでかけます。フーちゃんがガニランのはさみをしばって・・・
posted by つーやん at 22:18| Comment(0) | 記事
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