2005年12月09日

西区靱本町のTガラスさんへ

image/hayashi-2005-12-09T23:06:27-1.jpg


堂島川にかかる渡辺橋から福島方面を見る。

お昼の3時というのに

風はつよく、空はすっかり

冬のようです。



■■■ 本日のおすすめ本 ■■■


【このブログはいろいろな所から出版の情報を集めて、書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】


『土門拳の格闘』 岡井耀毅著 成甲書房

木村伊兵衛と並び、写真という表現ジャンルを戦後一貫してリードしてきた土門拳。
「風貌」「ヒロシマ」「筑豊のこどもたち」「古寺巡礼」など、いまでも強烈な印象をのこしている。
土門は長年アマチュア写真の審査選評を続けていた。
本書はその選評を発掘し、この傑出した写真家の内面にせまる。



『時代小説盛衰記』 大村彦次郎著 筑摩書房

時代小説。とりわけ「チャンバラもの」が大好きです。
時代小説のはじまりというべき中里介山の「大菩薩峠」は大正2年に「都新聞」で連載が始まった。虚無的な剣士、机龍之介が冒頭、いきない罪も無い人間を斬り殺す。龍之介の剣の描写には凄みがあり、連載が回を重ねる」うちに読者の投書がふえたという。
「大菩薩峠」の成功で、大佛次郎の「鞍馬天狗」、白井喬二の「富士に立つ影」、岡本綺堂の「半七捕物帳」、子母沢寛の「新撰組始末記」、野村胡堂の「銭形平次」・・・
著者は膨大な資料を駆使しながら時代小説という、世界にも類のない文学の歴史を克明に跡づける。



『サイエンスウェブ 創刊号 寺門和夫編集 サイエンスウェブ

久しぶりに科学雑誌が創刊された。
創刊者兼編集者は、長く科学雑誌「ニュートン」の編集をリードしてきた科学ジャーナリストである。
この雑誌の目指すものは「一つは、科学の最前線と私達の暮らしとの間のコミュニケーション促進。もう一つは、世界の科学最前線と日本の読者との間のコミュニケーションの促進」と、語る。
かつて日本の科学雑誌は賑わっていたが、ほとんどの雑誌が休刊。「採算が合わなくなった」からだ。
微力ではありますが、応援します。




    ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『ゆきだるまは よるがすき!』 

   キャラリン・ビーナー文 マークビーナー画   評論社

ゆきだるまのひみつがのぞける、すばらしい夜の世界へ。
絵の中に、ねこやサンタがかくれているよ。


『りょうくんの金のりす』 江崎雪子作 永田治子画 ポプラ社

孤独な少年のもとにあらわれた、つばさのある金のりす。
それは、秘密のともだちのはずだった。しかし・・・
posted by つーやん at 23:06| Comment(0) | 記事
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※半角英数字のみのコメントは書き込みができないようになっています。