
今、とびだす絵本が話題で、
雑誌などでよく取り上げられています。
Poe CLUBではオープン当初から
しかけ絵本には力を入れていて、
ここにきてアクセスも急にの伸びてきました。
写真は「ふしぎの国のアリス」の1ページ。
■■■ 本日のおすすめ本 ■■■
【このブログはいろいろな所から出版の情報を集めて、書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】
『乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない』 橋本治著 集英社
「バブル崩壊後は乱世である」と著者はいう。
しかし我々は「戦火に踏みにじられる農民」ではない。本書は勝ち組・負け組の正体に始まり、エコノミストの功罪を問い「経済」の本質に到達する。
異色のビジネス書であり、哲学書である。
『京都 読書空間』 桜風舎編 光村推古書院
本好きの人にとって、知的好奇心を刺激してくれる書店。
気に入った本をいい気分で読める喫茶店。
本書はそんな「極上読書空間」を丹念に取材したカイドブックだ。豊富なカラー写真で店内の雰囲気を伝え、京都ならではの贅沢な読書事情を余すことなく伝えてくれる。
「大阪 読書空間」の刊行を希望します。
『かけがえのない、大したことのない私』 田中美津著
インパクト出版会
本書は、1970年代のウーマンリブ運動、ぐるーぷ「闘うおんな」のリーダーとして知られた田中美津のインタビューや対談、講演記録などを集めた一冊である。
幼児期の性的虐待の記憶。リブ運動。さらにメキシコに渡り一児をもうけて帰国。その後20年以上にわたり鍼灸師として、患者さんたちの心と身体の病に向き合う。
真面目も不真面目も、強さも弱さも、全部ひっくるめて「かけがえのない、大したことのない私」である
『北上川』 橋本照嵩著 春風社
重厚な写真集。
ここには生活をしてきた人々を、その人々を支えてきた風土が、重層的に描かれている。
商店街は砂利道で、そこに馬車が通り、オート三輪が走っていく。漁船の上では漁師たちが飯を食べ、身なりの良い男は札束を数えている。そんな時代があった。
写真家はこれまでの人生をこの一冊に込め、膨大な時間をかけ、人生の元手を惜しげもなく、この写真集に注ぎ込んでいる。
◆◆ 絵本(児童書) ◆◆
『トゲ トゲ』 はしもとみお著 新風舎
第10回えほんコンテスト金賞。
旅に出たトゲトゲは一つ一つ、トゲをみんなにあげていくうちに・・・
『チャーリー・ボーンは真夜中に』 ジェニー・ニモ作 田中薫子訳
徳間書店
チャーリー・ボーンは10歳のごく普通の小学生。
ある日、間違って渡された写真を見ていて、自分には不思議な力があることに気づく。

