2005年12月30日

福島区海老江のK堂さんへ

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少し前の写真です。

分かりにくいですが、テレビドラマか何かの撮影をしていました。

俳優さんは見たことはあるのですが・・・


閑話休題。


私は中学2年まで大正区の北恩加島に住んでいました。

その当時の事が今日の朝日新聞に載っていて、

遅まきながら「そうやったんや」と分かったことがあります。

大正区はご存知だとは思いますが、1920年代、多くの沖縄の人が職をもとめて移り住んできた所です。
そこは「バラック街」でもありました。
そのあたりのことをみんな「クブングワ」と呼んでいました。因みに、私の住んでいた所はその奥の尻無川の近くで、「大クブン」などと呼ばれていました。
当時、「クブングワ」の本当の意味は知らず、ある種自嘲的に「僻地」「辺地」ぐらいの意味で呼んでいるのだと思っていました。
「クブングワ」という言葉に久しぶりに出会い、懐かしさもありますが、今になってその意味を知り、
「あっ!」と気づくものがありました。
「クブングワ」とは沖縄言葉で「くぼ地」という意味だったんです。
そう言われればそうなんです。


ここは沖縄出身者にとって、たくさんの涙と偏見に出会った町でしたが、
大正区は今、ウチナンチュ(沖縄人)やヤマトンチュ(本土の人)に関係なく、「沖縄以上に沖縄文化を大切にしている」町、と書いてあります。



■■■ 本日のおすすめ本 ■■■


『奇想コレクション どんがらがん』 アヴラム・デイヴィドスン

    殊能将之編 浅倉久志ほか訳  河出書房新社

表題作は、地球がいちど滅び<大遺伝転移>と呼ばれる時代を経た後、人類のすがたかたちも変貌してしまった世界で、かつての核兵器とおぼしき「どんがらがん」が、かろうじて抑止力だけはとどめながら本質については忘れ去られているというブラックユーモア小説。
その他、風変わりな書店を扱う「そして赤い薔薇一輪を忘れずに」。魔術的リアリズム仕掛けのミステリー「すべての根っこに宿る力」など、奇想にとんだ短編の名人芸が楽しめる。



『ノーチラス号の冒険』 全12巻 ウォルフガンク・ホールバイン著

     平井吉夫訳 創元社   2006年4月〜

ドイツ発の冒険ファンタジー。
舞台は1913年。クリスマス休暇を前にした主人公のマイクと少年たちは、不思議な運命に導かれ、伝説の潜水艦ノーチラスに乗り込む。
マイクをご主人様を呼ぶインド人・シン、海底遺跡で眠り続ける少女、テレパシーで話す不思議な猫、ノーチラスを狙うドイツ海軍・・・。
海洋ファンタジーの始まりです。



『くじ』 シャーリイ・ジャクスン著 深町眞理子訳 早川書房

町中の人が集まる広場で行われるくじ引きで、
いったい何がきまるのか。
人間の残酷さを抉り出し、読む人を狂気の世界へ誘う。




    ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『ガーコちゃんといもうと』 国松エリカ作 学習研究社

ガーコちゃんの妹たちは、いつもガーコちゃんのまねばかり。
ガーコちゃんとお友だちは妹たちを置いて出かけることにします。さて・・・



『わたしとママのチョコレート物語』 上条さなえ作 岡本順画 

    文渓堂

和貴は元ヤンキーのママと二人暮し。
ママが家出をしたあと、和貴は音信不通になっていたおばちゃんが入院したと聞いて、たずねていくことに・・・
posted by つーやん at 22:57| Comment(0) | 記事
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