
マンションに挟まれてみかんの木がありました。
今日は節分。
「豆まき」はしましたか?
こんな行事もだんだん無くなっていくように思います。
ちょっと薀蓄。
立春の節分に豆をまく「豆まき」の行事は、「追儺(ついな)」と呼ばれ、中国から伝わったようですね。
「追儺」の行事は、俗に「鬼やらい」「なやらい」「鬼走り」「厄払い」「厄おとし」「厄神送り」と呼ばれて、疫病などをもたらす悪い鬼を追い払う儀式で、文武天皇の慶雲3年(706)に宮中で初めて行わた、ということです。
鰯(いわし)の頭を、柊(ひいらぎ)の小枝に刺して戸口に挿すというのも、近世以降行われ、これも魔除けのため。
また、節分に巻き寿司を食べるというのは、福を巻き込むという意味と、縁を切らないという意味があり、恵方(えほう)に向かって巻き寿司を丸かぶりするのがよいとされたようです。
これは、大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った「巻き寿司のまるかぶり」の行事をマスコミが取り上げ、それを見た全国の食品メーカーが便乗し全国へ広まったようで、これはほとんどバレンタインデーのチョコレートと同じです。
■■■ 本日のおすすめ本 ■■■
【このブログはいろいろな所から出版の情報を集めて、書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】
『ヴォイニッチ写本の謎』 ゲリー・ケネディ ロブ・チャーチル著
松田和也訳 青土社
羊皮紙に描かれたこの世のものとは思えないグロテスクな植物。
緑の液体に体を浸す裸婦郡。
それら奇妙な絵の周囲には、解読不能な文字が・・・
1912年に古書商ヴィトニッチが、この書を発見して以来、多くのマニア、学者たちがこの暗号を解読しようと試みた。
本書は写本をめぐる謎解きを軸に暗号学の基礎から中世の錬金術、交霊や幻視といった事まで論はすすむ。
『絵で楽しむ江戸のことわざ』 時田昌瑞著 東京書籍
ことわざを絵で楽しむ。
本書には、ユーモアたっぷりな「ことわざ絵」が「親子と夫婦と人間」・「多彩な動物郡」・
「体と言葉」・「衣食住の知恵」・「宗教と倫理」・「生き方と世の中」というカテゴリーに分類されたことわざ100余りが収録されている。
大和絵の俵屋宗達・尾形光琳、浮世絵の鈴木春信や喜多川歌麿、歌川豊国・国芳・広重、渓斎英泉をはじめ、葛飾北斎、与謝野蕪村と円山応挙の合作、明治の人気絵師河鍋暁斎・・・
当代の一流の絵師が筆をとっている。
『恐竜野外博物館』 小畠邦生監修 池田比佐子訳 朝倉書店
代表的な恐竜57種をとりあげる。
最新の恐竜学の成果と想像力によって恐竜達がよみがえる。時代順、地域ごとに、それぞれの恐竜達の特徴がすばらしい画像とともに紹介され、その写実的なイラストはこれまでになかったほどの高水準だ。
『ゾウを消せ 天才マジシャンたちの黄金時代』 ジム・ステインメイヤー著
飯泉恵美子訳 河出書房新社
本書は、フーディーニなど19世紀から20世紀に活躍した偉大な奇術師たちの神秘の物語。
◆◆ 絵本(児童書) ◆◆
『はなをくんくん』 マーク・シーモント絵 ルース・クラウス文
木島始訳 福音館書店
雪景色の森の中、動物たちが冬眠から目覚めた時、春のにおいを嗅ぎつけて、みんなでくんくん・・・
最後にみつけた春は、モノクロの冬に鮮やかに咲いた一輪の花でした。
『チーター大セール』 高畠那生著 絵本館
いつもひまなチーターのお店にやってきたお客が言った。
「あなたのくろいもようをくださいな」
ナンセンスでユーモアたっぷりな絵本。
『ムクムクがみつからない』 小沼まりこ作 相澤タロウイチ画
ソニー・マガジンズ
かくれんぼが大好きな犬、ムクムク。
ある日、公園で目をはなしたらいなくなってしまった。
みんなもいしょにムクムクを捜して・・・

