2006年03月23日

福島区鷺洲のSプロセスさんへ

image/hayashi-2006-03-23T22:38:18-1.jpg


今月は仕入先の決算月。

どこの本屋も一緒でしょうが、

もう大変。

支払いのために働いているような・・・(ちょっと愚痴)



■■■ 本日のおすすめ本 ■■■


【このブログはいろいろな所から出版の情報を集めて、書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】



『おじさんはなぜ時代小説が好きか』 関川夏央著 岩波書店

「時代小説」をなぜ「おじさん」は好きなのか。
それは「おじさん」たちが現実の意味(大変さ)をよく知っているから。そして現実の世界でまっすぐ生きて行こうとするなら、頭でっかちの「純文学」なんかではなく、ふつうの生活を描く「時代小説」の中にに自分の人生を見るから。
生きるため役に立たない「純文学」は必要ない?



『在日 修羅の詩』 茂山貞子著 講談社

著者は神戸一の高級クラブの経営者でありママ。
在日韓国人二世で、差別から逃れるために、水商売の世界に飛び込む。
モデル、ホステス、ナイトクラブの経営と波乱の中にあって華麗な成功を収めていく。
その一方、家族との確執など壮絶な私生活が語られる。



『水車・風車・機関車 機械文明発生の歴史 坂井洲二著 

      法政大学出版局

水車に魅せられた民俗学者が機械文明発生の歴史を論じる。
ドイツに留学した著者は、山間の村で壮大な水車小屋と出会い感動する。
米は雨の多い東洋に、麦(パン)は比較的雨の少ない西洋に広まった。米は脱穀が簡単でご飯として食べられるが、麦は殻を取るのに力が必要で、製粉水車が発達したらしい。
川がない所では、風車の製粉機を考案し、さらにその発想を製材や鍛冶用の水車にも応用したという。




    ◆◆ 絵本(児童書) ◆◆

『マーシャと白い鳥:ロシアの民話 出久根育 文・絵 偕成社

第11回日本絵本大賞受賞。
白い鳥に弟をさらわれたマーシャ。探しに行く途中で出会うのは、土で出来たペチカ。
そしてミルクの小川。マーシャは弟を連れ戻す事ができるのか?



『水妖の森』 廣島玲子作 橋賢亀画 岩崎書店

見知らぬ生き物達が交錯する森と湖の世界で、少年タキと幻の水棲人(水妖)が活躍する。
愛と哀しみの冒険ファンタジー。
 
posted by つーやん at 22:38| Comment(0) | 記事
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※半角英数字のみのコメントは書き込みができないようになっています。