
もう少しで満開です。
分かるかな?
この週末から来週にかけて
いっせいに咲き始めそうです。
ふだん何気なく通り過ぎる景色が
この時ばかりは、
その場にスポットライトがあたります。
■■■ 本日のおすすめ本 ■■■
【このブログはいろいろな所から出版の情報を集めて、書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】
『「秘めごと」礼賛』 坂崎重盛著 文春新書
世の中あらゆるものが健全・清潔・安全へと向かっていることを著者は憂える。
「秘めごと」の実践に必要なのは、気力・体力・思想。
27歳年下の女流歌人を想う斎藤茂吉。「年齢差30歳愛」に走った徳田秋声。それに永井荷風から谷崎潤一郎。みんな世評などなんのその。
本書は「超不良のすすめ」である。
どんな思想でもって「不良」を実践するのか、体力に自信のある方は自問してみては。
『シリーズ 世界周航記』 全8巻+別巻 岩波書店
航海日誌、航海記、架空旅行記と三つのジャンルから厳選された作品を競い合わせ、旅とは何かをあらためて問う。
「南太平洋発見航海記」「世界周航記・ブーガンヴィル航海記補遺」「クック 南半球周航記」・・・
『悪党芭蕉』 嵐山光三郎著 新潮社
芭蕉の弟子たちはとんでもない悪党ばかりという。
家老を惨殺して自刃した男など、俳聖・芭蕉の真実の姿を描く。
『狂気の偽装 精神科医の臨床報告』 岩波明著 新潮社
「うつ病」「アダルトチルドレン」「PTSD」「トラウマ」。
増殖し続ける自称「心の病」の患者たち。その偽りの一面を解き明かす。
◆◆ 絵本(児童書) ◆◆
『いたいのいたいのとんでいけ!』 山岡ひかる著 絵本館
ころんでできたおでこのスリ傷。
「いたいのいたいのとんでいけ」の言葉で、つぎつぎとんでいく様子をユーモラスに描く。
『ランプの精 バビロンのブルー・ジン』 P・B・カー著 小林浩子訳
集英社
双子のジンの姉妹が何ものかにさらわれた。
救出に向かった兄のジョンの行く手には、怪物や肉食の怪鳥などが待ち受ける・・・

