
■■■ 本日のおすすめ本 ■■■
【このブログはいろいろな所から出版の情報を集めて、書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】
『小沢昭一的新宿末廣亭十夜』 小沢昭一著 講談社
もう何年も前になりますが、井上ひさしの芝居で「国語事件殺人辞典」(ひょっとしたら字が違うかも)というのがあって、その時の国語学者の役が小沢昭一だったと思います。
確か一人芝居で、いまだに印象強く残っています。
彼はそんな一人芝居を各地で18年間続け、放浪芸の収集・発掘にも関心を寄せ、多くの著作を著しています。
本書は彼が76歳にして初めて体験した自分の原点とも言える寄席での十日間を語ったものです。
『快楽亭ブラックの放送禁止落語大全』 洋泉社
落語家、快楽亭ブラックさんの落語集。
立川談志門下に入門後、二代目快楽亭ブラックを襲名、真打に。芸術祭優秀賞も受賞。
しかし競馬で二千万円の借金をし、ヤミ金にまで手を出し、弟子をも巻き込んだ。
当然妻子には愛想を尽かされ、再起を誓うも病に倒れ、大手術。
なんとも魅力的?な人生ではないか。こんな人の話が面白くないわけがない。
『書林逍遥』 久世光彦著 講談社
先日、惜しまれながらも急逝された久世光彦さんが語る江戸川乱歩、岡本綺堂、太宰治、川端康成、幸田文、そして向田邦子。
類まれな愛書家として知られる著者の軌跡が、貴重な初版本のカラー写真とともに語られる。
◆◆ 絵本(児童書) ◆◆
『おばけこわくないぞ!』 石津ちひろ作 石井聖岳画 あかね書房
ツヨシは「もしもこんな時おばけが出たら」と考え始める。
迫力満点のおばけ絵本。
『すてきな笛ふき』 小出知香著 新風舎
音楽を愛する王様がコンテストを開催。
そんな中で、カピンが吹く笛は天下一品。自然の大切さを笛にのせて奏でます。

