
携帯端末向けに
「絵本」が配信された。
<ipod>・<PSP>・<ニンテンドーDS>利用者に
NTTグループが、童話の名作に
映像と音声をつけて配信する。
初回配信は新美南吉の「てぶくろを買いに」で、
今後、順次配信されるらしい。
携帯で「小説」が読め、「コミック」も読め、
今回は「絵本」も楽しむ事ができる。
さて、本屋の行く末は・・・
■■■ 本日のおすすめ本 ■■■
【このブログは、いろいろな所から出版の情報を集めて書いています。出来るだけ多くの本を取り上げようと思っていますので、紹介する文章は中途半端に終わっているかも知れません。それでも、本のセレクトにはいっぱいの気持ちを込めています】
『哺乳類天国 恐竜絶滅以後、進化の主役たち』 デイヴィッド・R・ウォレス著
桃井緑美子・小畠郁生訳 早川書房
恐竜の歴史は1億8000万年、哺乳類の歴史が2億5000万年。
しかし自然史博物館の人気ナンバーワンは恐竜で、哺乳類の人気はいまいち。この不公平を是正すべく著者は立ち上がった。
本書は哺乳類の多様な進化史や化石発掘者たちの競争など、その研究史を探る。
『ざわわ ざわわの沖縄戦 サトウキビ畑の慟哭』
田村洋三著 光人社
戦時下の沖縄で殉職したヤマトンチュウ(本土人)を主人公に数々の著書を発表してきた作者は、このよく知られた歌の由来から筆を起こし、サトウキビの品種改良に命をかけた兵庫出身の北村秀一の生涯を中心に、サトウキビと沖縄戦の関わりを執拗に追った。
アメリカ軍は命の糧としてのサトウキビ畑を次々と焼き払った。
そこには、「ざわわ」と揺れるキビなどなかったのだ。
『罠釣師 トラッパーズ』 三浦明博著 文藝春秋
まず書名がいい。
この小説の主人公は、フライフィッシングを愛する仙台在住の料理人。
話は彼が釣に出かけ、そこで利用した旅館で始まる。中原中也の詩をつぶやく老人とその孫娘という奇妙な二人ずれに、これまた変った頼まれごとをする。
美しい自然の描写とともに、魚への騙しのテクニックであるフライフィッシングの描写が、
作中での人間への騙しと対置される。
『身体の臨界点』 石井達朗著 青弓社
バリ島の舞踏、南インドの女形芸、欧州の道化芸、サーカスの技、コンポラリーダンス・・・
現代芸術とシャーマニズム儀礼の関係などを探りながら、身体表現の神秘に迫る。
◆◆ 絵本(児童書) ◆◆
『ジャムつきパントフランシス』 R・ホーバン文 L・ホーバン絵
まつおかきょうこ訳 好学社
アナグマの女の子フランシスは、ジャムつきパンが大好き。
家族の食事や学校のお弁当も、いろいろな理由をつけて他のものを食べません。そこでお母さんは、そんなに好きならと・・・
『サナとそらとぶおばけ』 なりたまさこ作・画 ポプラ社
サナとねこのルルはカイトあげに夢中。
ところが突然おばけがでてきて、空中のカイトを食べてしまい・・・

